
新しいAIの名前が増えすぎて、何が仕事に関係するのか迷う、という声をよく聞きます。今回のDevDayはどこから見ればいいですか?



まず3つだけ押さえよう。全部を覚えるより、いつもの仕事とつなげるほうが役に立つよ。
こんにちは、アキソンです。最新のOpenAI DevDayは、2026年9月29日に開催されたDevDay 2026です。公式は「20を超える重要な発表」と案内しています。仕事や家事の合間に全部を追うのは、なかなか大変ですよね。
注目はdots・GPT-6.1 Sol・ChatGPT Spaceの3点。まず何が変わったかをつかみ、最後に自分の仕事を一つ選びます。料金や対象プラン、全25項目は発表一覧と利用条件の詳細にまとめました。公式情報をもとにした解説で、私の利用体験ではありません。
- 発表の全体像と注目3点
- いつもの仕事とのつながり
- 今使える条件と最初の一歩
DevDay 2026|先に押さえる注目3点
今回の変化は、AIとの会話に加えて、作業や共同編集へ使い方が広がることです。会社員は、次の3点から見れば全体の方向をつかめます。


dots:決めた仕事を継続するAI
dotsは、目標に沿って作業を続けるエージェントです。これは、決めた範囲で手順を進めるAIのこと。ネット上の専用パソコンを使い、許可したアプリにつないで動きます。人が一問ずつ聞く使い方から、仕事の一部を継続して頼む使い方へ進んだ発表です。
ただし、重要な作業には人の確認が必要です。何を任せるか、送信前に止めるかなどの範囲を決めて使います。対象プランと段階提供の条件は、後の章にまとめました。
GPT-6.1 Sol:仕事を進めるモデルの改良
GPT-6.1 Solは、文章や画面を扱って作業するAIモデルの改良版です。モデルは、AIの考える部分に当たります。提供先はChatGPT Work(仕事を進める作業画面)とCodex(プログラム作成を手伝うAI)。普段のChatGPTの会話画面ではまだ使えません。
「料金が5分の1」は、上位モデルGPT-6 Astraとの標準API料金の比較です。APIは、ソフトからAIを呼び出す窓口。ChatGPTの月額料金が5分の1になった、という話ではありません。
ChatGPT Space:会話と資料をまとめる作業場所
Spaceは、AIや同僚と進める仕事をまとめる場所です。チャットが次々に増えて、資料の下書きや相談の続きが見つからなくなる。そんな場面と関係します。まずはページを共同編集する機能が中心です。
スライドやシートは近日提供予定、ページの自動更新はリリース時点では未提供です。発表された完成像と、現在できることを分けて見ましょう。
DevDay 2026|いつもの仕事との接点
機能名を覚えるより、自分の手間がどこにあるかから考えると選びやすくなります。以下は活用を考えるための例で、時短を実証した結果ではありません。


- 会議後の整理:Meetingsで決定事項や次の作業を整理する方向。利用には端末の条件と参加者全員の同意が必要です。
- 資料の下書き:Spaceで相談とページ編集をまとめる方向。スライドの共同編集は提供予定として見ます。
- 繰り返す報告:dotsや共有タスクで継続作業を頼む方向。担当範囲と確認するタイミングを先に決めます。
SlackやTeamsにChatGPTを呼び出す機能も発表されました。管理者による設定が必要なので、社内の連絡ツールに個人判断で追加できるとは限りません。
DevDay 2026|日本で今使える条件
日本で使う場合も、契約プラン・端末・段階提供の確認が必要です。発表当日の案内だけでなく、各機能の公式ヘルプも見ておきましょう。


契約プランと端末の違い
dotsとSolの対象プランはそれぞれ異なり、dotsはProとBusiness Premiumへの段階提供。Proの地域除外はEEA(欧州経済領域)・英国・スイスで、日本はその除外対象には挙がっていません。ただし、対象地域でも全員に同時に表示されるわけではありません。
SpaceやMeetingsの利用条件も確認しましょう。SpaceはPro・Business・Enterpriseが対象です。ウェブとデスクトップで編集でき、モバイルは閲覧のみ。MeetingsはmacOSのPro・Business向けベータ(試験提供)で、Windowsなどは近日予定です。
会社の情報と料金の確認
社内資料を渡す前に、会社の利用ルールを確認します。録音するなら参加者全員に伝え、同意を得てください。Meetingsの画面に出るリマインダーは、他の参加者には自動通知されません。
Pro 500は月額500ドルの上位プランです。新発表を試すためだけに契約を上げる必要があるかは、使いたい仕事と機能で判断しましょう。料金と対象プランの違いは詳細ページで確認できます。
今日の一歩|減らしたい手間を一つ選ぶ
新機能が表示されていなくても、仕事を一つ選ぶところから始められます。たとえば、金曜の週次報告の下書きや、会議メモから決定事項を拾う作業です。


①今のAIで小さく試す準備
会社が利用を認めたAIと、入力してよい資料を使います。社内情報を使えないときは架空の短いメモで十分。次の指示は、新機能専用ではなく、文章を扱うAIで試すための例です。
次のメモを「決定事項」「担当者」「期限」に整理してください。書かれていない担当者や期限は推測せず、「未記載」としてください。最後に、確認が必要な点を挙げてください。
②作成と見直しの時間を比べる
できた文章を原文と照らし合わせ、作成と修正にかかった時間をメモします。担当者や期限を勝手に補っていないかも確認しましょう。測り方はAIで時短できたかを確かめる方法にまとめています。
DevDay 2026|よくある質問
読み終わる前に、使える場所と費用で迷いやすい点を押さえます。


はい。会議メモや資料づくり、繰り返す仕事に関係する発表があります。開発向けの細かな仕組みまで覚える必要はありません。
いいえ。GPT-6.1 SolはPlusでもChatGPT WorkやCodexが対象ですが、dotsやSpaceには別のプラン条件があります。
いいえ。段階提供・ベータ・近日予定が混在しています。公式ヘルプと自分の画面、会社契約なら管理者の設定を確認してください。
DevDay 2026|まとめと詳細ページ
押さえるのは、dots・GPT-6.1 Sol・Spaceの3点。そこから、自分の仕事に近いものだけを追えば十分です。


変化:会話に加え、作業や共同編集へ使い方が広がる。
条件:対象プラン、端末、提供段階は機能ごとに違う。
次の一歩:減らしたい手間を一つ選び、小さく試して見直す。



情報を全部追う必要はないよ。金曜の報告が少し楽になるか、まずそこから見ていこう。
気になる機能が見つかったら、次の記事で条件や始め方を確かめてください。
参考資料:発表内容はOpenAI公式のDevDay 2026振り返り、Solは公式モデル発表を参照。利用条件は2026年10月2日にdots・Space・Meetingsの公式ヘルプ、Slack/Teams機能ページ、Pro料金案内を確認しました。









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