AIチームと過ごした1カ月|記事・図解・漫画・自作スキル

アキソンとハルカ:AIチームと過ごした1カ月
アキソンとハルカ:AIチームと過ごした1カ月

AIと会話する以外に、どんな仕事を頼めるんでしょう?

こんにちは、アキソンです。私は40代の会社員で、開発の専門家ではありません。それでもこの1カ月、AIチームとブログを書き、図解を作り、漫画や動画、画像整理にも取り組んできました。

今回は、2026年9月26日から10月26日までの活動を振り返ります。作ったものと、その途中で直したことを一緒に紹介する実践記です。

たとえば画像整理では、734件の画像を調べて730件をコピー整理しました。一方で、予定したAIの使い分けが実行されず、手順を直したこともあります。

数が増えたことだけを報告するのでは、何を頼めばよいか分かりにくいですよね。具体例を通して、あなたが最初に頼む仕事を選べる記事にしました。公開した記事もあれば、まだ手元で作っているものもあります。

目次

AIチームの1カ月|質問の先にある5つの使い道

AIへの依頼は、質問の答えをもらうだけではありません。私の活動を並べると、文章・図解・創作・資料・手順づくりの5つに広がっていました。まずは、何を作っていたのかを見てください。

アキソンとハルカ:AIに頼んだ5つの仕事

ブログから手順づくりまで

ブログでは、初心者向けの企画、資料調べ、本文の書き直し、画像制作を進めました。図解では、指示文から作例を用意し、見比べられるように整理。漫画や短い動画では、同じキャラクターを使いながら場面や言葉を調整しています。

資料づくりでは、講座の内容を見返しやすくする作業もありました。そして、画像が増えた先には、ファイル整理の手順そのものを作る仕事が出てきます。

別々の活動に見えますが、材料を渡し、形にしてもらい、実物を見て直す流れは共通です。料理でいえば、献立の相談だけでなく、下ごしらえや盛り付けまで一緒に進める感じです。

完成品と制作途中の両方

この1カ月の活動には、公開済みの記事と、未公開の原稿や試作品が混ざっています。富士山漫画や図解本も、今回紹介するものは制作途中です。

だから、ここに出てくるものがすべて販売や公開につながったわけではありません。途中の成果も含めて見ると、AIに頼めることと、そのあとに残る作業の両方が伝わると思います。

アキソンとハルカ:1カ月の活動マップ

AIチームとブログ|読者に届けるまでの分担

ブログでは、本文の制作と並行して、読者が迷わず入れる入口を整えました。記事を一本ずつ作る作業と、ブログ全体を見直す作業の両方を進めています。入口と中身の順に紹介します。

アキソンとハルカ:読者に届く記事づくり

初心者向けの入口づくり

9月27日には、40代会社員の初心者に向けてAI活用を伝える方針と、アキソン・ハルカの役割を整理しました。黒猫のアキソンが要点を整理し、ハルカが読者の疑問を代わりに聞く形です。

10月2日から3日にかけては、トップページの案内やメニュー、著者紹介も修正しました。たとえば、初めて使う人を入門記事へ案内するボタンです。

記事を増やしても、入口で迷ってしまうと中身まで届きません。ブログを作る仕事には、文章を書くことだけでなく、どこから読めばよいかを示す仕事もありました。

調査・執筆・校正の役割

AIチームは、仕事ごとに担当を分ける使い方です。調べる担当、書く担当、文章を点検する担当などに分けています。全員が別々の人間という意味ではなく、AIに担当の役目を持たせています。

記事では、提供資料や公式の説明を調べ、初心者に必要な順番へ並べ直し、難しい言葉を言い換えます。その後、別の担当が、説明の抜けや言い切りすぎを点検します。

ただし、解説記事を書いたことと、私がそのツールを実際に使ったことは別です。調べて分かった説明と、試して得た体験を混ぜないことも、記事づくりの一部にしています。

アキソンとハルカ:記事づくりの役割分担

AIチームと図解|比較して、使う場面を選ぶ作業

図解では、画像を一枚作るだけでなく、作例を並べて比べることに取り組みました。比べる相手は別のAIの作例だったり、別の構図だったりします。使い道を考えながら見る作業です。

アキソンとハルカ:作例を並べて見比べる

CodexとGeminiの作例比較

Codex側とGemini側で用意した画像を、全体の比較、画像編集、図解やSNS向けの例に分けて記事にしました。見るのは絵の華やかさだけではありません。

  • 日本語の文字は読めるか
  • 指定した内容は入っているか
  • 直したい部分は変わったか
  • 小さくしても意味が伝わるか

同じような指示でも、見た目や伝わり方には違いが出ます。ただ、限られた作例から、どちらがいつでも優れているかは決められません。この記事で見せたいのも勝敗ではなく、比べるときに何を見るかです。

157枚の見本を並べる整理

図解の指示文をまとめたスプレッドシートには、追加作業で157枚の見本画像を配置しました。ジャンル別の例、画風の例、改善前と改善後の例を、対応する場所に並べています。

指示文だけでは、完成形を想像しにくいことがあります。見本が隣にあれば、比較を伝えたいのか、順番を見せたいのか、関係を整理したいのかを考えやすくなります。

この157枚は、その追加作業で配置した枚数です。1カ月全体の制作数ではありません。また、改善前・改善後の見本も説明用で、AIの性能を実験で証明したものではない点は分けています。

見本があっても、そのまま使ってよいかは確認するんですね。

アキソンとハルカ:図解を見る4つのポイント

AIチームと創作|漫画・動画・本への展開

文章や図解とは違う形でも制作を進めました。漫画はコマの流れ、動画は時間の流れ、本は章のつながりが必要です。一枚や一文を作るときとは違う確認が出てきます。ここでは途中経過を含めて紹介します。

アキソンとハルカ:漫画・動画・本にも挑戦

富士山漫画とSNSの継続作品

富士山登山漫画では、第1話を6ページに構成し、人物や部屋の参考画像を使いながら制作しました。文字の向き、コマを読む順番、スマホを持つ手なども修正の対象です。

一つのコマだけなら自然でも、次のコマとつながらないことがあります。同じ人物が同じ場所にいると読めるか。漫画では、その連続性を見る必要がありました。現時点では、出版を終えた漫画としての紹介ではありません。

ほかにも、アキソンやハルカを使うSNS向けの図解や4コマ、曜日ごとの作品を継続して作っています。キャラクターをそろえることと、毎回の言葉や場面を変えることを並行する制作です。

短い動画と図解本の途中経過

短い動画では、ブログを題材にした60秒の映像などを制作しました。画像を並べるだけでなく、文字を出す順番や切り替えるタイミングも設計します。ファイルが書き出せたあとにも、再生して見やすさを確かめる作業が残ります。

本では、Codexで図解を作ることを題材に、冒頭や第1章の一部を執筆しました。こちらは部分原稿の段階です。この1カ月で図解本を完成・出版したという話ではありません。

作れる形式が広がっても、完成の条件は同じではありません。漫画なら読める流れ、動画なら追える速さ、本なら読み進められる構成。その形式に合わせて見直す必要があります。

アキソンとハルカ:形式で変わる確認ポイント

AIチームと自作スキル|画像整理からの手順づくり

制作だけでなく、何度も使う作業の手順も作りました。ここでいうスキルは、AIに渡す仕事の手順書です。画像整理では、分類してもらうだけでなく、どう進めれば安全かをまとめています。

アキソンとハルカ:困りごとを手順書にする

734件から730件のコピー整理

画像整理スキルの初期版では、734件を対象に試し、730件を7分類へコピー整理しました。読み込みや表示を確認できなかった4件は保留。原本は残しています。

いきなり移動や削除をするのではなく、分類や名前の計画を見てから実行する形です。何をどこへ置いたか、あとからたどれる記録も残しました。

ただし、コピーした中身が変わっていないことと、分類が正しいことは別です。730件すべての分類が正解と分かったわけではありません。整理が進んだ結果と、確認しきれていない点の両方を、画像整理スキルのレビュー記事にまとめています。

できなかった分担からの修正

この試行では、予定していたAIモデルの使い分けが実行されませんでした。モデルとは、AIの種類のことです。計画を考える役と決まった処理をする役を分けたかったのですが、初回は同じまま進んでいました。

そこで、スキルの手順に、実行前のモデル確認と、切り替わっていなければ止まる指示を加えました。自動で切り替える仕組みを作ったわけではありません。手順に書けば、それだけで実現するとは限らない。実際に何が行われたかを確かめて、手順を直した例です。

講義動画を見返しやすい教材にするスキルも試し、体験記事を下書きにしています。作業を頼むだけでなく、次も同じ流れで頼めるように残すことも、この1カ月に取り組んだ仕事でした。

アキソンとハルカ:画像整理スキルの試行

AIチームの確認|人が決める採用と公開

AIチームで点検を重ねても、使うかどうかを決めるのは私です。文章が整っていること、作品として採用すること、公開することは、それぞれ別に扱っています。確認では主に次の2点を意識します。

アキソンとハルカ:最後は人が見て決める

実物を見て直す箇所

画像なら日本語や手の形、漫画なら読む順番、文章なら出典と説明のつながり。実物ができてから見える問題があります。AIの報告で問題なしとされていても、それだけで私が採用したことにはなりません。

修正を頼むときは、場所と変えてほしいことを絞ると、確認する対象もはっきりします。たとえば、画像の文字を短くするなら、その一か所を直した版を見比べます。

直した版は、もう一度見る。前の版でよかったところも、残っているか確かめよう。

体験・解説・公開の区別

活動を振り返るときも、実際に試したこと、資料から説明したこと、まだ試していないことを分けます。未公開の原稿があるからといって、読者に届いた成果と数えることはできません。

時短や収益も、今回の記事では成果として掲げていません。この1カ月で何時間浮いたか、売上がどれだけ変わったかは、ここで示せる測定結果がないためです。

紹介できるのは、何を作り、どこを直し、どの段階まで進めたか。その範囲をはっきりさせたほうが、自分の作業に取り入れるときも判断しやすいはずです。

アキソンとハルカ:点検・採用・公開は別

AIチーム活用のまとめ|小さな仕事からの一歩

この1カ月には、作品を作る仕事と、確認して次に残す仕事がありました。最初から同じ数や種類を目指す必要はありません。あなたの手元の小さな作業を一つ選ぶところから始められます。

アキソンとハルカ:小さな仕事をひとつ頼む

材料と使い道を一緒に渡す依頼

頼むときは、材料だけでなく何に使いたいかも伝えます。自分で書いたメモなら、次のような依頼で十分です。

  • メモから大事な点を3つ選ぶ
  • 初心者向けの言葉に直す
  • 分からない点は質問として残す

長い指示文を完成させるより、まず小さな出力を見て、自分の意図と合うかを確かめます。Codexで頼む流れは、最初の仕事を頼む入門記事でも紹介しています。

一つ直してからの次の作業

この1カ月の実践から

今回の活動を短く並べるなら、材料を渡す、実物を見る、直した手順を残すの3つです。AIに任せる部分を増やすときも、この流れを小さく繰り返せます。

記事でも、図解でも、ファイル整理でも構いません。まずは手元のメモを一つ渡して、使い道に合う形へ整理してもらう。できたものを見て、一つだけ直してもらう。そこから、次に頼みたい仕事を考えてみてください。

アキソンとハルカ:最初の依頼は小さく
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この記事を書いた人

40代会社員のアキソンです。AIを自分で試し、つまずいたことも含めて、初心者が試しやすい形で紹介しています。クルマと登山の体験も発信しています。

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